ホンダ、小型耕うん機3種をモデルチェンジ

ホンダは、小型耕うん機3種をモデルチェンジして2月3日から全国のホンダ汎用製品特約店および特約ホームセンターで販売する、と発表しました。

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今回、ホンダがモデルチェンジしたのは、小型耕うん機「こまめ F220」「プチな FG201」「サ・ラ・ダ FF500」の3種です。

いずれの機種も農家や家庭菜園などのホビーユースで高い支持を得ている小型耕うん機で、「エンジンの動力で人々を幸せにしたい」と願ったホンダ創業者の本田宗一郎氏の思いを具体化したもの、といえます。

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まず、小型耕うん機「こまめ F220」については、同社の汎用エンジン「GXV57T」の樹脂カバーを一新するなど、デザインを改善するとともに、長期保管をする際に工具なしで燃料を抜くことができる手動式の「キャブドレンノブ」を採用してメンテナンス性を向上しています。

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次に、小型耕うん機「プチな FG201」では、エンジン樹脂カバーのデザイン改良に加えて、ローター形状を一新し、土中の異物巻き込み防止を図るとともに、車載時などに持ち上げやすいようフロントガードの内側を、握りやすい形状に変更しています。

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最後に、小型耕うん機「サ・ラ・ダ FF500」では、作業に合わせて握り位置を自由に選べる補助バー付きのループハンドルを設け、軽い力で耕す深さ調節が可能なレバーをフロントホイールアームに採用して扱いやすさを追求しています。

(山内 博・画像出展:ホンダ)