改良されたレヴォーグに試乗、スバル最良のバランスを実感

いわゆるアプライドBとなった、新しいレヴォーグに公道試乗する機会を得ました。 

2015年4月に実施された初の年次改良において、後側方警戒支援システムなどを含む先進安全装備「アドバンスドセイフティパッケージ」を追加設定。また、全グレードにステレオカメラによるプリクラッシュセーフティシステム&追従クルーズコントロールを標準装備。

levorg16GTrear

クローズドコースでは「リヤビークルディテクション」をはじめとするアドバンスドセイフティパッケージの内容を味わっていますが、今回は市街地での試乗でしたので、アイサイトも含めた先進安全装備については確認が難しい状況でした。 

しかし、レヴォーグはアプライドBになって標準グレードのGT系においてサスペンションの改良もしています。市街地での試乗は、新しいフットワークに着目して体感する絶好の機会となったのです。

 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる