大阪ガスが京都初の水素ステーションを今年度末に開設へ

民官上げて2015年度中に100カ所の設置を目指すという水素ステーションですが、2015年4月15日時点で稼働しているのは全国19カ所、設置が確定しているのは76カ所と目標達成はなかなか困難なようです。

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現在、大阪ガスが整備中の北大阪水素ステーション(マザーステーション)で製造した水素を活用したドーターステーション(オンサイト方式のステーションで製造し、高圧容器に充填した水素を受け入れるオフサイト方式のステーション)の設置を検討してきたとのことで、大阪ガスが京都初の水素ステーションとして設置をする「上鳥羽水素ステーション(仮称)」は、マザーステーションで製造された水素が供給されることになります。

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京都の「上鳥羽水素ステーション(仮称)」は、用地確保が困難な都市部で効果的と期待される移動式(水素タンクなどの機器を備えたトレーラーにより水素を運搬し、FCVに充填する方式)で、今年度末の開所を予定しているそうです。

※写真出典:大阪ガス

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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