為替の影響? フォルクスワーゲンが2015年から平均1.6%の値上げ

2012年6月頃にはユーロ94円だった為替も、2014年12月には150円に迫る勢いで大きく動いています。

そうした影響を受けてか、「生産コストの上昇」などを理由に、フォルクスワーゲンは2015年1月1日よりメーカー希望小売価格を平均1.6%の上昇で改訂することを発表しました。

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この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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