409.9万円と買いやすくなった2.0LターボのVWティグアン

フォルクスワーゲンのSUV、Tiguan(ティグアン)に、新グレード「2.0TSI Leistung 4MOTION」が誕生しました。

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これまで、最高出力160馬力の1.4リッターTSI(直噴ガソリンターボ)のFWDグレード(3,583,000円~)と、179馬力の2.0リッターTSIエンジンを積む2.0TSI R-LINE(4,737,000円)をレギュラーモデルとして用意してきたティグアンですが、新グレードの「 2.0TSI Leistung 4MOTION」は2.0リッターTSIエンジンながらメーカー希望小売価格を4,099,000円と抑えているのが特徴です。

“Leistung(性能、効率を意味するドイツ語)”というサブネームにふさわしいコストパフォーマンスを持った新グレードといいうわけです。もちろん安心感のある4WDの駆動系となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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