レビン復活だけじゃない! 日産は「ブルーバード」という名をコンセプトカーに込めて発表!!

2014年4月20日にはじまった北京モーターショー(オートチャイナ)では、トヨタがカローラの兄弟モデルとして「レビン」の名前を復活させたことが話題となっていますが、日産も懐かしいモデルをリスペクトしたコンセプトカーを出しています。

それが「ラニア・コンセプト」です。

20140420-01-02Lannia Concept_nissan

 「Lannia Concept(ラニア・コンセプト)」という名前は『藍鳥(Lan Niao)』という中国語に由来しているそうですが、『藍鳥』とは青い鳥という意味。すなわち、日産の伝説的モデルである「ブルーバード」をインスパイアしたコンセプトカーなのです。

このラニア・コンセプトがターゲットとしているのは、1980年代以降に生まれた中国の若者たち。そのために、市場調査からデザインまで中国人チームが深く関与しているのも特徴ということです。 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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