2014年4月20日にはじまった北京モーターショー(オートチャイナ)では、トヨタがカローラの兄弟モデルとして「レビン」の名前を復活させたことが話題となっていますが、日産も懐かしいモデルをリスペクトしたコンセプトカーを出しています。
それが「ラニア・コンセプト」です。
「Lannia Concept(ラニア・コンセプト)」という名前は『藍鳥(Lan Niao)』という中国語に由来しているそうですが、『藍鳥』とは青い鳥という意味。すなわち、日産の伝説的モデルである「ブルーバード」をインスパイアしたコンセプトカーなのです。
このラニア・コンセプトがターゲットとしているのは、1980年代以降に生まれた中国の若者たち。そのために、市場調査からデザインまで中国人チームが深く関与しているのも特徴ということです。
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(山本晋也)