現在新型レヴォーグは予約受付中ですが、実は既に何種類ものカスタムカーが開発されているのをご存知でしょうか? 1月の東京オートサロンでは、スバルだけでなく複数のチューナーからも、ドレスアップされた新型レヴォーグが出展されていました。そこでここでは会場での人気投票「カスタムバトル」の順位別に、紙面のリード文を引用してレヴォーグの多彩な姿を紹介したいと思います。
■優勝 PROVA(プローバ):至高のドライビングプレジャーを体現
「熱狂的なスバルファンに支持され、35周年を迎えたプローバが送り出すレヴォーグは、上質な走りを実現する大人の男のためのカスタマイズモデルに仕上がっていた。」
■2位 STI:直系ならではのしなやかで強靭な走り
「スバルのモータースポーツを統括してきたSTI。スバル車を知り尽くした彼らが送り出すレヴォーグは、ノーマルの走りを着実にレベルアップさせた、高性能モデルだ。」
■3位 CORAZON(コラゾン):大胆なエアロが度肝を抜く
「スタイリッシュなエアロパーツが得意なコラゾンが手がけたレヴォーグは、押し出しの強い外観と真紅に彩られたインテリアのコントラストがお見事。来場者の視線を釘付けにしていた。」
■4位 スバル(ディーラーオプション):メーカーとしての矜持
「カスタマイズバトルにはショップだけでなく、スバルも出品。社内デザイナー自らが手がけるディーラーオプションパーツを纏ったレヴォーグは、完成度の高さが見どころだった。」
■5位 SYMS RACING(シムスレーシング):レーシングテクノロジーを落とし込む
「モータースポーツに積極的に参戦するシムスレーシング。その彼らがカスタマイズするレヴォーグはレース活動で培ったノウハウをフィードバックさせた本気のモデルだ。」
それにつけても、どのカスタマイズカーもクールですよね。スバルは、発売の半年近く前からチューナーに車両を提供していた訳ですから、本当に素晴らしい。スバルとチューナーのやる気が、ビンビン伝わって来るようです。
また最近新型レヴォーグが、スバル販売店に展示されるようになりました。もちろんノーマルですし街中での試乗はお預けですが、野太いステアリングや体をじんわり包むようなシート、ワゴンの使い勝手等を実際に確認することができます。是非とも、スバル販売店に足を運んでみて下さい。
(拓波幸としひろ)