昨年までNAのV8エンジンだったF1ですが、今年からはV6ターボになってしまいますね。とうぜんエンジン音も変わるわけです。
V6ターボは1980年代にいちど全盛期になりました。そのあとNAになりましたが、排気量が上がって気筒数が増えたことと、使用回転数が上がって、だいぶカン高い音になっていましたね。
というわけで、これはスクーデリア・トロロッソのスポンサーをしているスペインのエネルギー会社CESPAがアップした、昨年のV8エンジンと今年のV6ターボエンジンの音の比較です。場所はイタリアのミサノ・サーキットです。やはり、ターボがつくことで排気音が小さめになり、回転数も低くなっているのか、以前に比べればわりとフツーの乗用車に近い音がしますね。いかがですか? 今年のF1のサウンドは。
(まめ蔵)