モニターがあるけどカーナビじゃない? 6.1V型タッチパネル搭載ケンウッドのカーオーディオ

カーナビが当たり前のいまでも根強い人気を誇るカーオーディオ。センターユニットは1DINが完全に主流になっていますが、ケンウッドから2DINセンターユニットの新製品がリリースされました。

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MP3/WMA/AAC/WAV対応DVD/USBレシーバーの「DDX375」は、6.1V型のタッチパネルを搭載。パッと見はカーナビですが、カーオーディオで、iPhone/iPodなどの幅広いデジタルメディアに対応するのが特徴です。

カーオーディオ市場では、DVDやUSB対応モデルの比率が高まっているようで、「映像を楽しみたい」というニーズが高まり、iPhone/iPodなどのデジタルメディアへの対応も必須になっています。

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6.1V型タッチパネルはVGAモニターと高輝度ホワイトLEDを搭載し、メニュー画面もタッチ操作でスムーズにできます。対応メディアは上記の圧縮音源などのほかに、MPEG1/PEG2の映像データの再生や、DVD-R/RW(VRモード)に対応し、CPRM方式で録画した地デジのテレビ番組なども再生できます。

また、バリアブルカラーイルミネーション機能を搭載し、プリセットカラーの8色に加えて、各32段階調整することで約3万2000種類のオリジナルカラーを設定可能。

音質調整も充実しており、6種類のイコライザーから容易に音質を設定できるプリセットイコライザーに加えて、低音・中音・高音のそれぞれの周波数・レベルなどを設定できるトーン機能も搭載しています。

価格はオープンですが、店頭予想価格は3万円前後です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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