東京モーターショーでも展示されているトヨタ・アクアの「G’s」バージョンが発売されました。プリウスの「G’s」も最近好調なようで、豊田章男社長肝いりのプロジェクトである「G’s」は徐々に浸透しているようです。
アクア「G’s」は、スポーツコンバージョン車シリーズの第6弾で、「CONTROL AS YOU LIKE ~意のままに操る喜びを~」をコンセプトに掲げ、スプリングやショックアブソーバーに専用チューニングを施し、「意のままに操れる」ハンドリング性能を追求。
補強材やスポット増しなどによりボディ剛性も向上し、専用の17インチアルミホイールやブリヂストンの「ポテンザRE050A」タイヤを装着しています。
エクステリアは、ワイドな開口部が際立つG’s専用フロントバンパーをはじめ、専用ハロゲンヘッドランプ、LEDイルミネーションビーム、サイドマッドガード、リヤバンパー、専用フェンダーガーニッシュなどでシンプルなアクアを大胆に変身。
G’sエンブレム付専用スポーツシートが目を惹くインテリアでは、シート表皮にアルカンターラを採油押し、シフトノブやアームレスト付センターコンソールボックスにシルバーステッチを施しています。
また、ラメ入りピアノブラック塗装のステアリングホイールやパワーウインドウスイッチベース、アルミ調ペダルを採用することで、外観に負けないスポーティムードを演出。
気になる価格は222万円で、ベースグレードは「G」です。
(塚田勝弘)