塚田勝弘 
日本一売れているオープンカー、3代目SLKに「SLK200 Radar Safety Edition」が100台限定で加わっています。真上から眺めた外観からも分かるように、スイッチひとつでルーフトップの濃淡を切り替えることができるというユニークな「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」を装備するほか、自動防眩ルームミラー＆ドアミラー（運転席側）、アンビエントライト（カラーはソーラーレッド）などの人気オプションを特別装備。
ネーミングどおりの限定車らしく、安全装備も万全の構えで、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを使い、前方や左右後方のクルマとの衝突の危険を低減して安全運転をサポートする「レーダーセーフティパッケージ（Radar Safety Package）」を搭載しています。
ポーラーホワイトのボディカラーとのコントラストが際立つ、ベンガルレッドのナッパレザーシートを組み合わせたインテリアも美点。
ベースは1.8Lターボと7速ATを組み合わせるSLK200で、43万円高ですが、「レーダーセーフティパッケージ」だけでも20万円近いオプションですから、内・外装の魅力アップも含めるとSLKを狙っているならこの限定車は見逃せません。
（塚田勝弘）
