ルーテシアは日本名で、本国などではクリオと呼ばれるBセグメントのコンパクトカー。新型のティーザーサイトが6月25日にオープンしました。同サイトでは外観を見ることができますが、ルノーの新しいデザイン戦略に基づいてデザインされた初のモデルだけに、注目度大!
ボディサイズは全長4601×全幅1732×全高1448mm(欧州仕様)と、とくに全長は570mm以上、全幅も10mmほど広くなっていますが、依然日本でも扱いやすいサイズであることは新型も同じ。
エンジンは新開発の1.2L直噴ターボで、1.2Lという小排気量ながら1.6LのNAなみのパワーと2.0L NAに匹敵する分厚いトルクが自慢。デュアルクラッチの6速エフィシェント デュアルクラッチ トランスミッション(EDC)と組み合わされ、120hp/190Nm(欧州仕様)を発揮します。
発表は7月末でこのサイトを通じてルノーの新しいデザイン、商品やイベント情報が発信されるそうです。
■ルノー・ジャポン「新型ルノー ルーテシア特設サイト」
http://www.renault.jp/about/new_design.php
(塚田勝弘)