名物ラブラブドライブスルーとは? 【サーキット合コン『あいドリ』レポート!前編】

6月1日
富士スピードウェイドリフトコースにて、第2回『あいドリ』が開催されました。
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私くぼきひろこ、昨年の第1回に鼻息も荒く参加者として潜入したんです。

こちらが第1回の様子https://clicccar.com/2012/06/08/161996/

読んで頂けると大変嬉しいのですが、要は昨年、何のかんのとやっちまって。今年はドノツラサゲて感が半端じゃなくなりそうなんで見学オンリーで行ってきました!

盛り上がる女子バス車内。
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今年もヤングでプリチーな女子が、なかなか多い。。というか、私ってば運転手さんの次くらいに高齢っぽい。ちっ。

ちなみに女性参加者は送迎、昼食付きで参加費無料です。イマドキ珍しい女性優遇っぷり。さすがのアップガレージ主催男前イベントでございます。
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ガールズトークの中身は、まあ大きな声じゃ言えませんけどね。

「面白い人がいい!」「180センチ以下は考えられない!!」「イケメン。なにはなくともイケメン!!!!」
大きな声です。若さです。
まあオバちゃんから言わせて頂きますとね、表面上面白いオトコは何か大きな虚無を抱えていることが多いし、180センチあるオトコは日本人では思った以上に少数派ですし、イケメンだろうがナニがなかったらいろいろ困るぞ!! と。
おっとひがみのあまり下品になってしまった。

「あいドリ」の特長は、クルマが大好き!という女性が多いところ。
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クルマ男子には願っても無い条件ですよね
ただし
「運転かクルマいじり、どちらかは私より上手くないと無理!」
「オートマ免許はありえない!私のクルマの運転代われないじゃん。」
「私専属のメカニックになってくれる人がいい」「結婚してもクルマにお金いっぱい使ってほしいけど、キモい仕上がりは許さない!」
などなど、普通の女のコよりクルマ関係のスキルに関してシビアです。高級車で迎えに行ったところで、まずボンネットを開けるヤツらがひそんでいるぞ。気をつけろ、男子。

で、男子です。
今年も無軌道なほどのクルマ愛が噴出しています。

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最初のプログラムはクルマと走りだけの審査です。去年と違い、今年はドリフト好きだけでなくグリップ派の男子も参加。
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また、今年も時田選手、松川選手が参戦していたので、D1ドライバーのドリフトが見られるのも美味しいところです。
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その節はどうも、時田選手。。。
幸せにカップル成立してほしいような、そうなったらちょっと妬けるような。

審査が終わると『あいドリ』の名物コーナー「ラブラブドライブスルー」です。
相変わらず、発声するのを戸惑うほどステキすぎるネーミングセンス。
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女のコの輪の周りを1台ずつドライブスルーしては自己紹介を繰り返す男子。

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って自転車!?もしかして自転車自走で富士スピードウェイまで!?
・・というわけでもなく、クルマが故障したそうです。話題沸騰でした。

しかし、私もしゃべれないのはちょっと寂しいなと、ステキ男子を逆ナン。
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じゃん。
アップガレージ石田社長とゲストの日比野選手。どうだ。私ってばしたたかだろう!
社長に、あいドリについて伺うと
「これはね、息の長いプロジェクトなんです。クルマばっかやってる男子に、クルマ好きに理解のある女のコを紹介して幸せになってもらうでしょ? 結婚する。子供が生まれる。親子でアップガレージやあいドリに遊びに来てもらう。
その子はもうクルマ好きのサラブレッドだよ。」

なんと!『あいドリ』はドリ系男子の救済のみならず、少子化や業界の斜陽化までも救う遠大なるプロジェクトだったのです。
実際、第1回の参加者の中から、結婚するカップルも!!
この第2回にも3組のカップルがゲストとして遊びに来ていて、これまた大盛り上がりだったんですが、、その様子は後編にて!

というわけで、次回は涙と笑いの告白タイムをお送りします。ぜひご一読のほど!
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(くぼきひろこ)

この記事の著者

くぼきひろこ 近影

くぼきひろこ

もともと一族郎党モーター好きな家庭に生まれたんですが、なぜか私だけ車にあまり興味がなく…。偶然のご縁があってクリッカーと関わるようになりました。様々な車やその周りの人々と出会いに恵まれ、最近なんとなく「あれ?車、もしかしてすごく好きかも??」そんな思春期のような心持ちです。
知識も経験もほぼゼロからスタート。そして今も限りなくゼロに近いですが、車愛の萌芽をたよりに、いつか一番好きなスタイルを見つけられたらと思っています。
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