スバル・インプレッサに明るいキャビンの特別仕様車が登場

富士重工業は、スバル・インプレッサ SPORT/G4の特別仕様車「1.6i-L/2.0i/2.0i EyeSightアイボリーセレクション」を、2013年5月31日に発売することを発表しました。

ネーミングの通り、アイボリーカラーのインテリアとなっているのが標準車との違い。標準車ではブラック基調で精悍さを演出しているのに対して、この特別仕様車では明るく開放的な雰囲気のキャビンを生み出しています。

エクステリアではクロームメッキのドアハンドルを採用しているのが識別ポイント。2.0L車には、ブラックハイラスター塗装のアルミホイールを特別に装備しています。

 

Impreza13501s Impreza13502s

 そのほか、「1.6i-L/2.0i/2.0i EyeSightアイボリーセレクション」は以下の特別装備を与えられています。

・スーパーUVカットガラス(フロントドア)
・運転席8ウェイパワーシート<メーカー装着オプション>
・本革巻ステアリングホイール<2.0L車は標準装備>
・本革巻セレクトレバー+メタル調加飾パネル<2.0L車は標準装備>
・UVカット機能付濃色ガラス(SPORT:リヤドア、リヤクォーター、リヤゲート G4:リヤドア、リヤ)
 <1.6L車は標準装備>
・クリアビューパック(フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/撥水加工フロントドアガラス)
・HIDロービームランプ&ヘッドランプウォッシャー

Impreza13503s

変速機は、すべてリニアトロニック(CVT)で、駆動方式は1.6i-LがFWDとAWD、2.0iがFWD、2.0i EyeSightがAWDとなります。メーカー希望小売価格は1,821,750~2,315,250円、ベース車に対しておよそ11~12万円高となっています。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる