第43回東京モーターショー2013、国内14社・15ブランドと海外18ブランドが出展しビッグサイトにて11月開催

第43回東京モーターショー2013の詳細が日本自動車工業会より発表されました。

開催期間は、2013年11月22日(金)から12月1日(日)まで(一般公開は11月23日(土)~)。会場は、2011年の前回ショーに引き続き東京ビッグサイトの全ホールを使用するということです。

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今回のテーマは、「世界にまだない未来を競え。」“Compete! And shape a new future.”

気になる出展メーカーは、以下のように、全ての国内メーカー14社・15ブランド、海外からは18ブランド(乗用車・商用車)となることが発表されました。

■乗用車
ダイハツ DAIHATSU
ホンダ HONDA
レクサス LEXUS
日産 NISSAN
マツダ MAZDA
三菱 MITSUBISHI
スバル SUBARU
スズキ SUZUKI
トヨタ TOYOTA
アルピナ ALPINA (Germany)
AMG (Germany)
アウディ AUDI (Germany)
BMW (Germany)
シトロエン CITROËN (France)
ジャガー JAGUAR (U.K.)
ランドローバー LAND ROVER (U.K.)
メルセデス・ベンツ MERCEDES-BENZ (Germany)
MINI (Germany)
プジョー PEUGEOT (France)
ラディカル RADICAL (U.K.)
ルノー RENAULT (France)
スマート SMART (Germany)
フォルクスワーゲン VOLKSWAGEN (Germany)
ボルボ VOLVO (Sweden)

■商用車 Commercial Vehicles
日野 HINO
いすゞ ISUZU
三菱ふそう MITSUBISHI-FUSO
UD トラックス UD TRUCKS
ヒュンダイ HYUNDAI (Korea)
ボルボ・トラック VOLVO TRUCK (Sweden)

■二輪車 Motorcycles
ホンダ HONDA
カワサキ KAWASAKI
スズキ SUZUKI
ヤマハ YAMAHA
KTM (Austria)

既報のように、GMとフォードの北米の2メーカーおよび、フィアットクライスラーは残念ながら出展を見合わせました。

乗用車、商用車、二輪車、カロッツェリア、車体、部品・機械器具関連製品、自動車関連サービスを含む総合ショーとして開催されるだけでなく、東京モーターショーを核にお台場エリア全体をクルマ・バイク一色に染める一大イベントを目指すということです。また、前回同様 “SMART MOBILITY CITY 2013”を開催、CEATEC JAPAN 2013ならびにITS世界会議東京2013と連携し日本の元気を発信することを目指しているといいます。

さらに、新企画として、“プレビューナイト”が計画されています。

これは、特別招待日(11月22日)の17:30~20:00に実施されるもので、入場者を10,000人(予定)に限定し、東京モーターショーをゆったりと見てもらおうという企画。入場料は3,000円(中学生以上は入場券が必要、小学生以下は保護者同伴で無料)に設定、販売時期・方法については東京モーターショーオフィシャルWEBサイトにて7月頃にアナウンスされるとのことです。

詳しくは東京モーターショーオフィシャルWebサイトにて
http://www.tokyo-motorshow.com/press_release/20130513.html

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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