3月2日の「ミニの日」に発売されたMINI Paceman(ミニ・ペースマン)に、早くもハイパフォーマンス仕様の「MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」が設定されました。
エクステリアは、「John Cooper Worksモデル専用エアロキット」や18インチアルミホイールの「ツインスポーク・ブラック・バーニッシュド」でスポーティに仕立てられ、インテリアもスポーツシートやスポーツ専用ステアリングを装着。
パワートレーンももちろん強化されており、1.6Lの直噴直列4気筒ターボチャージャーは、218ps/6000rpm、280Nm/1900rpm〜5000rpmのスペックを誇ります。トランスミッションは、6速MTもしくは6速ATで、価格は453万円(6MT)、466万円(6AT)です。
精悍なエクステリアはもちろん、インテリアも他のJohn Cooper Works同様にメーターパネルにアンソラサイト採用し、ステアリングやギアシフトカバーには赤いステッチが施され、精悍さを増しています。ノーマル仕様のMINIペースマンも十分に存在感があますが、ジョン・クーパー・ワークス仕様ならさらに刺激を楽しめます。
(塚田勝弘)