シャープの最新プラズマクラスターイオン発生機はエコで静か

家だけでなく、クルマでも車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機を使っている方もいるでしょう。タクシーの車内でも見かけることがあります。

今回シャープが発売したのが、デンソーとの共同開発により、低消費電力と低騒音を実現した車載タイプの「IG-EC15」。車内空間(約3.6m3/立方メートル)でプラズマクラスターイオン濃度25,000個/cm3/立方センチメートル)を実現。ハイブリッドカーやEVなど最近のクルマは静かなモデルが多いですから、静粛性の高さも不可欠になりつつあります。 

標準モードで1.9Wの低消費電力、29dBの低騒音が自慢なだけでなく、標準モード時の約2倍のイオンを放出するターボモードも搭載し、空気の汚れや臭いがとくに気になる場合に効果を発揮します。

また、イオンの吹き出し方向が可変できるルーバーを搭載。カップホルダーの位置に合わせて好みの位置に高濃度プラズマクラスターイオンを放出できるのも特徴です。

価格はオープンで、全3色を設定しています。

■IG-EC15(シャープ)
http://www.sharp.co.jp/pcig/ig-ec15/

 (塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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