マツダで最も人気のあるCX-5、力強いディーゼルエンジンでオンロードでスポーツカー顔負けの素晴らしい走りを見せてくれます。そんなクルマをSUVの真骨頂であるオフロードの印象を強くし、さらに元気あふれる様に仕立てあげたのがこのCX-5 Active Driverです。
ホワイトボディにカーボン調のボンネットが目を引きますが、そのボディの下にはオフロードSUVならでは、悪路を走破するのに必需品であるアンダーガーニッシュを前後バンパーに装着され逞しさが強調されています。
内装もオフロードで快適なドライブを実現するためにセミバケットシートを装着、足元にはラリーカーを彷彿させるアルミペダルで足元からもアクティブ感を演出しています。
直接動力系のチューンアップが施されている訳ではないのですが、白を基調としたボディにカーボン調のボンネットでレーシーなクルマとなりました。「オフロードなのに、白って…」と思う方もいるでしょう。しかし、思いっ切りオフロードをドライブを楽しんでドロドロになったクルマを見るのも満足感を約束するものですよ。
(栗原 淳)