フランス語で「チョコレート尽くし」という内装が魅力のルノー・カングー・ショコラがクリスマスまでの限定で登場

ルノー・カングーの魅力のひとつに多彩なボディカラーが挙げられますが、12月25日のクリスマスまでの限定で「マロン ショコラM」のボディカラーをまとうモデルが登場しました。

販売台数は30台で、価格は244万8000円です

 

なんだか甘〜い香りが漂う期間限定車ですが、「パティスリー界のピカソ」と称されるピエール・エルメとのコラボ・モデルです。今年のパリサロンでルノーとピエール・エルメがチョコレートで作った新型ルーテシアをお披露目して話題を集めたことで、日本でも実現したコラボ・モデルとのこと。

パイオニアの「AVIC-MRZ05Ⅱ」が標準装備されます

このカングー・ショコラは、フランス語で「チョコレート尽くし」という意味の「キャレマン ショコラ」をコンセプトに内外装を仕立てたモデルで、装備でも7.0V型の2DINナビを標準装備しています。

今回の発売を記念して、12月1日、2日限定で代官山「T-SITE」でクリスマスイベントも開催。「キャレマン ショコラ」をテーマにした特別車も展示され、ピエール・エルメ・パリのフランス人パティシェによるデモンストレーションも披露されます。

甘党でルノー、もしくはカングー好きな人は、ショコラとクルマをチェックに出かけてみてはいかがですか?(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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