乗っているクルマでその男性がなんとなくわかるという女性はけっこういます。
そんな女性の声をもとに、「こういうクルマに乗っている男性は『彼女いない歴=年齢』じゃないの?」というクルマをあげてみました。
スイフト・スポーツ
私の勝手な先入観かもしれませんが、このクルマに乗っている男性はクルマ好きの友達が多いような気がします。
しかし、クルマ関連での楽しみ方がありすぎて恋愛は2の次、3の次というイメージがあるようです。
「走りにこだわっているクルマに乗っている男性は、クルマが好きすぎて女性に興味がない確率が高いと思う。気のせいかもしれないけど、たぶん外れてはいない」(24歳・サービス業)
WiLL Vi
2000年にトヨタや花王、アサヒビールなど異業種による合同プロジェクト“WiLL”の第一弾として発表されたのがこのクルマです。
カボチャの馬車をモチーフとしたエクステリアは当時大きな話題となりましたが、いまだに(中古車を購入した可能性もありますが)乗っている男性は極レアでしょう。
見た目がファンシーすぎるだけに、そもそも恋愛の対象が女性ではない可能性があります。
「可愛い系の軽自動車ならともかく、さすがにこのクルマに乗っている男性はどうなのかと…」(27歳・OL)
R32型スカイライン
大不評だった7代目の失敗を取り戻すべく日産がかなり気合いを作って発表したのが7代目スカイライン(R32型)です。
いまだマニアの間では人気が高いクルマですが、あえてこのクルマをセレクトしている人はこだわりがありまくりで恋愛よりも「クルマ一筋」的な可能性が高いです。
「このクルマに乗っていること自体、悪いとは思わないけど“女性禁”にするなどクルマにこだわりすぎているイメージが強い」(33歳・販売員)
サンバー(スバル製)
通称“スバリスト”といわれるスバル車ファンはクルマにどっぷりつかっている人がかなりいます。
そんなスバリストのなかでも、「RRでスーパーチャージャーがついているクルマはポルシェとサンバーだけ」という理由で最終モデルとなったスバル製サンバーを選んだユーザーはどっぷりどころか、いい意味で「スバル・ジャンキー」。
正直、一般のクルマ好き男性から理解されにくいため、とうぜんのごとく女性からはまったく受け入れられず彼女ができる可能性は極小です。
「仕事ではなく軽のバンに乗っている男性の心理がわからないし、付き合う自信もない…」(28歳・OL)
(神楽坂まこと)