愛車のインテリアをスマートに保てる「ルームミラー一体型ドライブレコーダー」

ETCやPND、レーダー探知機、そしてドライブレコーダーなど年々増すばかりの車載器。好きな人ならダッシュボードにいくつも装着して満足するのもアリだと思いますが、彼女や奥さんからは必ずしも好評ではない……。という人もいるかと思います。

ミラー内右側にドライブレコーダーの映像が映し出されます。販売はエバーグリーンの直営通販サイト「上海問屋」の限定で価格は7999円です

安全面や防犯面を考えるとダッシュボード上などインパネまわりはすっきりさせておくのがベターなわけで、エバーグリーンがリリースしたルームミラー一体型ドライブレコーダーならこうしたニーズに合致するはずです。

広角120度のレンズを誌良し、カメラ角度は外側4度、内側7度まで角度を調整できます

ルームミラー内の右側に4.3インチモニターを配置し、その反対側にカメラを用意していますが、車外からはよく見ないと気がつかないかもしれません。ミラーを斜めに角度調整してもカメラは正面を向くにように手動で調整できます。設置は純正ミラーに被せるだけで、電源はシガーソケットから取ります(ピン端子ケーブルが別途必要)。

microSDカードを挿せば録画や静止画の撮影が可能で、録画は2分30秒ごとに映像ファイルを撮りためて容量いっぱいになると古いデータから自動上書きされます。エンジンのオン/オフに連動して作動し、録画や静止画はその場で確認可能。
また、バックカメラと連動させることも可能で、後退時にバックカメラの映像が4.3インチモニターに表示されます(録画はされない)。
(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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