スバルが独自に開発した直噴ターボの「FA20 DIT」にアイサイトを搭載したモデルが追加されました。
スバルが独自に開発した直噴ターボの「FA20 DIT」は、マイチェン後のレガシィに搭載され、2.0Lで300psのハイパワーを誇る注目のエンジンですが、残念ながらアイサイト装着モデルはありませんでした。
しかし、秋登場のアナウンスどおり、9月4日からついにツーリングワゴン/B4ともに追加設定されました。「アイサイト2」はご存じのとおり、30km/h以下での衝突回避や0〜100km/h間の前走車追従機能付きクルーズコントロール、AT誤発進抑制制御などを備えた“ぶつからない”装備で、インプレッサもレガシィも7月に追加されたエクシーガも「アイサイト」装着車が高い人気を誇っています。ちなみにレガシィは6割を超えています。
なお、5月時点での「DIT」搭載車の比率は2割強でしたが、アイサイト装着車の追加で人気が高まるはずです。
(塚田勝弘)