日本では歩行者は交通弱者、いかなる状況においても優先され、特に横断歩道では歩行者の妨害をしてはならないと言いう道路交通法も存在しているのは、みなさんご存知だと思います。
特にお年寄りや小さいお子さん、体の不自由な方が横断している時にはゆとりをもって、渡りきるのを待つのが常識ですよね?
しかし、驚くべき事にお年寄りが横断歩道を渡っている所を、早く渡れと言わんばかりにクラクションを鳴らしまくっている動画を見つけました。
動画の冒頭はスケボーの練習風景を撮影した物ですが、たまたま交差点から聞えたスキール音にカメラを向けると、ゆっくり渡っているおばあちゃんに、エンジンを吹かしたり、クラクションを鳴らしまくるメルセデスの姿が。
おばあちゃんは何も言わず、持っていたバックをバンパーめがけて一振り!衝撃でエアバッグが開き、ドライバーは一瞬にしてクラクションを鳴らした事を後悔するハメになります。
いつもクリッカーを見てくださっている方の中にはこのようなドライバーはいないと思いますが、いつも時間と心にゆとりを持って運転するよう心掛けたいですね。
(井元貴幸)