北海道の道の駅『マリーンアイランド岡島』と『おこっぺ』レポート【車中泊女子の全国縦断記】

道の駅『マリーンアイランド岡島』

道の駅『マリーンアイランド岡島』
住所:北海道枝幸郡枝幸町字岡島1978-2
電話:01636-2-2860
駐車:普通車 45台/大型 13台/身障者 2台 

道の駅『マリーンアイランド岡島』芝生広場

船をイメージした館内に物産館とレストランを併設。芝生広場、はまなす海水浴場、はまなす交流広場キャンプ場も隣接しているので特に夏は人気のスポットです。キャンプ場では以前は無料で電源が使用できたのですが、現在は休止中。 

漣ソフトクリーム

こちらの名物ご当地ソフトクリームは、バニラとラムネをミックスした漣(さざなみ)ソフトクリーム(300円)。食べる前からラムネの香りがして、シャリシャリ感もとっても爽やか。バニラのみ/ラムネのみもあるのですが、ラムネだけだと舌が冷たくなりすぎてピリピリしそうだし、ミックスがちょうどいいかも。

うにおにぎり

もうひとつ気になったのが、この『ウニおにぎり』(250円)。ウニの塩漬けが入っています。よくお土産に売っているウニのビン詰めの味です(笑)

日帰り入浴には、枝幸町中心地方面に約7〜8kmの高台にある『枝幸温泉ホテルニュー幸林』がおススメ。浴室がガラス張りなので、オホーツク海を一望できます。また、近くの三笠山展望閣(無料)は高さ172mでレストランや休憩所があり、眺めを楽しみながらのんびり寛げますよ。

 ■道の駅『マリーンアイランド岡島』(北海道「北の道の駅」)
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/28/each.htm 

■枝幸温泉ホテルニュー幸林
http://www.esashi.biz/new-kohrin/ 

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道の駅『おこっぺ』

道の駅『おこっぺ』
住所:北海道紋別郡興部町幸町
電話:01588-2-2385
駐車:普通車 73台/大型 20台/身障者 2台
WC:身障者用 1器 

駐車場は第1と2があります。大型車20台と明記してありますが、そんなに停められる場所は見つけられませんでした。

ルゴーサ・エクスプレス

物産館(直売所/お土産品)、軽食、情報・観光案内、交通記念館、バス待合室を併設。隣接して運動公園『ジョイ・パーク』があり、猛暑の日などは人工の小川で小さなお子さんが水遊びする姿も。

ひときわ目を引くのが写真のルゴーサ・エクスプレス。ディーゼルカーを改装した簡易宿泊施設で、徒歩旅/チャリンカー/バイカーの休憩ポイントにもなっています。 

シフォンケーキとファーメントチーズ

今日のご当地グルメは手作りシフォンケーキ(280円)とファーメントチーズ(315円)。シフォンケーキはしっとりフワフワで卵が濃い!底のザラメ?がカラメル味でまた美味。乳酸菌などの酸を使わずに、酵素で固めたというファーメントチーズは、ちょっとモソモソした感じであっさりしているけど、後味はしっかりギュっと詰まってます。チーズ特有の臭みがまったくないので、お試しあれ。

日帰り入浴は、日の出岬海水浴場に隣接する『ホテル日の出岬』まで約10km。こちらも高台(岬)に建っているので露天風呂からの眺望が素晴らしいです。冬には流氷がすぐ近くまで接岸するそうですよ!  

■道の駅『おこっぺ』(北海道「北の道の駅」)
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/data/29/each.htm

■ホテル日の出岬(公式サイト)
http://hinodemisaki.jp/ 

(松本しう周己)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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