日産・インフィニティの世界初フラッグシップ店舗が作られた都市はどこ?

7月初めに、日産の高級ブランド「インフィニティ」が世界初となる『フラッグシップ・プラス・ストア』をオープン。日産のCCOである中村史郎氏などがオープニングセレモニーに出席したというニュースがありました。

その中村史郎氏の発言によれば『フラッグシップ・プラス・ストアとは、ブランドの認知度とそのサービス、ホスピタリティを示すもので、顧客満足度を上昇させる、おもてなし空間』ということです。

そして、グローバルにおけるインフィニティのサービスベンチマークとなる、このフラッグシップ・プラス・ストアが世界で初めて作られた都市、それこそインフィニティが最重要と考えていると予想される街、それが”北京”です。

インフィニティのヘッドクオーターを独立させて香港に開設した日産ですが、やはり重視しているのは中国市場ということのよう。このフラッグシップ・プラス・ストアも北京に続いて、上海、広州、成都にオープンさせる計画だそうです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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