【動画】最高時速405kmと96km/hまで2.2秒のランボルギーニ!あなたはどちらを選ぶ?

まさに猛牛の如く!

例え、どんなに高性能なスーパーカーでも伸びしろというのはあります。元々もの凄い速いクルマでも更なるスピードを追求したくなるのはよくある事です。アメリカ・北カリフォルニアにあるチューニングメーカー「Underground Racing」 はそんなメーカーの一つです。

この漆黒のガヤルドはツインターボ化+レース燃料で1500馬力以上を絞り出すモンスターです。以前にマシンを壊してしまい、5月にモスクワ郊外で開催されたスピードイベント「Unlim 500+」で記録に挑戦しました。

結果として1マイル(約1.6km)を23.861秒、387.51km/hで駆け抜け、その後の最高速アタックで405km/hを記録しました。このガヤルドはHパターンの3ペダルMTなのでかなりのテクニックがいるのではないかと思います。

今度は最新のアヴェンタドール LP700-4を早速ツインターボ化し最高出力1200馬力を発生させています。

外観はステッカー以外、内装も追加メーターもないのでまさかターボ化されているとは思いません。このアヴェンタドール、0-96km/h加速が2.2秒(!)という首が痛くなりそうな強烈な加速を可能としています。 

オリジナルの外観を殆ど変えず(ホイールぐらい)中身をバリバリのモンスターマシン、チューニングカーに仕立てるチューニングスタンスは僕個人的に大好きですね。

正に名前の通り「裏の顔」、獣の顔を全面に押し出したスーパーカーです。あなたはこの猛牛に跨がる勇気はありますか?

■Underground Racing
http://undergroundracing.com/

■Underground Racing Motors(こちらはコンプリートカー・中古車販売)
http://www.urmotors.com/

栗原 淳