「ウィンダム」のレクサス版として1989年(平成元年)に初代「ES」が誕生以来、今回で6代目となる新型レクサスESがニューヨークモーターショーでワールドプレミアされました。
日本仕様のウィンダムは2006年に廃止され、現在はESのみが北米・中国を中心に販売されている訳ですが、長らく見ない間に随分と顔つきも変化、レクサスの新たな統一アイコンであるスピンドル(糸巻き)グリルの導入で、兄貴分の新型GSに瓜二つの表情となっています。
[youtube width=”560″ height=”335″]http://www.youtube.com/watch?v=LAGowhuYZuQ
バリエーション的にはV6 3.5Lエンジン搭載の「ES350」と直4 2.5Lエンジン+モーターを搭載したHV仕様の「ES300h」が存在。ES300hはESでは初となるHV搭載モデルで、現行のカムリHVと基本的にシステムは共通。
詳細スペックは公開されていないようですが、カムリHVと共通であれば、160ps・21.7kgmのエンジンと、143ps・27.5kgmのモーターの組み合わせでシステム総出力205psを発生するものと予想されます。海外の情報によると、4つの運転モードをチョイス可能で0-100㎞/h加速を8.1秒でこなす実力とか。
それにしてもこのクルマの後席の足元スペースはカムリ同様、何とも魅力的ですね。
新型レクサスES発表の様子をこちらの動画で見る事ができます。
[youtube width=”560″ height=”335″]http://www.youtube.com/watch?v=AXtaighgqMo
【レクサスES サイト】
http://www.lexus.com/ES-2013/index.html
http://www.lexus.com/ES-2013/hybrid.html