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どこのメディアもやらなかった!? ステップワゴンの凝りに凝ったメーター表示をすべて見せます【新車リアル試乗 9-5 ホンダステップワゴン メーター表示編】 | st5 meter 9-7 around vehicle n-one | 29枚目の写真(全52枚)
今回はメーターのお話・・・
10.2インチデジタルグラフィックメーター。全機種に備わる
先代ステップワゴンの計器盤。ハンドルグリップの上にメーターを見るので、表示の一部が輪っかに蹴られない良さがあった
前回採りあげたマツダCX-60
CX-60の12.3インチフル液晶メーターの表示。まずカーブを描くことに驚愕した
次に周辺車両を表すことにびっくり
現実の景色との比較。もちろん全車両を表示するわけではない
筆者が「高速走行時には速度計と燃料計だけでいいじゃないか」と、勝手に画像加工で提唱した「高速モード」表示
ステップワゴンがCX-60以前に同じことをしていたとも知らず、「へぇ~」と感心した、前回のリアル試乗・CX-60記事。なーにが「へぇ~」だ、なにが。
「2眼」モード
「2眼」モード、ACC表示時
「バー」モード。中央上のデジタル速度計はそのままに、2眼だった速度計と回転計は、両脇のバー式表示となる
「バー」モード、ACC表示時
「2眼/シンプル」モード。ACC未使用時は「2眼」と同じ
「2眼/シンプル」モードのACC使用時。車速がデジタルのみとなり、回転計もなくなる。CX-60で提案した「高速モード」はこれがいちばん近い
「バー/シンプル」モード。ACC未使用時は「バー」モードと同じ。
「バー/シンプル」のACC使用時。両脇のバーが消える。2眼のACC使用時と同じ
カーブを表示。CX-60の場合ほど曲率の高い絵ではない
実際の左カーブ。もちろん右カーブのときは絵表示も右カーブとなる
先行車はもちろんのこと、右車線のクルマもきちんと乗用車の絵になることに驚いた
実際の景色
前や横にコンテナトラックがあれば、その絵もリアルに描かれる
試しにホンダ車が近くにあればどうかと、都合よく走っていた旧ステップワゴンを見つけて試してみたが・・・
身内のクルマだからといってさすがにリアルな絵を描くことまではしない
フリードがいた!
やっぱりだめだ
お! N-VAN!
だめでした
N-ONEはどうかな
やっぱり普通車の絵である
実際にはバイクや自転車の絵も表示される。これはホンダ資料掲載の写真
先行車のキャッチは、先行車イラストの緑の縁取りで表示される
右にフラフラ、左にフラフラと、レーン内で怪しい挙動を見せるジャパンタクシーに都合よく出くわしたので観察すると・・・
メーター内先行車も右にフラフラ、左にフラフラする
たまたま先行車がレーン左寄りで停止すれば・・・
メーター内でも左に
先行車だけではなく、自車が線から逸脱しそうになると、イラスト上でも自車を線に寄せる
これは他社の一部でも行っているが、自車のリヤランプの点灯状態も描かれる。 まず全消灯状態
テールランプ
ストップランプ。ハイマウントストップランプも点灯している
わかりにくいが、テール&ストップ
ターンシグナル左
ターンシグナル右
ハザード
テール&ストップ&ハザード
さすがにリバース灯は点かない
ヘッドライト
実際の景色。そっくり!
種類は4つ。選択&決定は、ハンドルスポーク右のライトセレクターホイールで行う
ライトセレクターホイールについては、後のユーティリティ編で説明する
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