松永 和浩 
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■一生に一度のデビューイヤー！ 新人RQのNo.1を決める新人部門
今年2023年にデビューしたレースクイーンのNo.1を決めるため、5月30日にノミネート発表、6月3日～4日の鈴鹿サーキットでの先行投票、そして6月12日から熱すぎるファーストステージでの戦いが繰り広げられていた「Adam by GMO日本レースクイーン大賞2023」の新人部門のファーストステージ。6月28日に約1ヵ月にわたる戦いが終了し、6月30日にファイナリスト10名が発表されました。
そのファイナリスト10名からグランプリを決定するファイナル投票が7月5日から12日まで行われ、その投票結果によって新人賞やグランプリ、そして各賞が決定、7月17日（月・祝）に東京秋葉原で行われたギャルパラ七夕祭りの中で発表、表彰式が行われました。
●各賞の発表
7月17日（月・祝）に東京秋葉原で行われた表彰式は、ギャルパラ七夕祭りの中で行われました。
そのギャルパラ七夕祭りに参加したレースクイーンのドレスコードは、浴衣。
新人部門ファイナリストも全員参加のギャルパラ七夕祭り。まずは、浴衣姿のままで各賞の発表が行われます。
まず発表されたのは東京中日スポーツ賞。こちらはZENTsweetiesの佐々木美乃里さんが受賞。
続いてはクリッカー賞。こちらはclicccar読者の皆様を対象にした独自投票を、大いに参考にして決定されるもので、今年はSHADE GIRLSの根岸しおりさんが受賞しました。
続いて実行委員会特別賞。こちらはマーキュリーエンジェルズの葉月ゆうかさん、ZENTsweetiesの佐々木美乃里さんが受賞となりました。
浴衣姿での発表の最後は新人賞です。この新人賞はファイナル投票の上位3名に授与されるもので、この3名から一番得票数の多いレースクイーンがグランプリとなります。
その新人賞の顔ぶれは、Yogibo Racing Girlsの一之瀬優香さん、SARDイメージガールの木村楓さん、Pacific Fairiesの八伏紗世さんとなりました。
●緊迫するグランプリの発表
新人部門グランプリの発表は、ギャルパラ七夕祭りの終演後に行われます。
全く雰囲気を変えて、荘厳に執り行われることとなった新人部門の表彰式。
ステージ上には、それぞれのチームのコスチュームに着替えた新人賞の3名が登場。
また、その中からグランプリを発表するプレゼンターとして、昨年2022年の新人部門グランプリである七瀬ななさんも登壇します。
緊迫する発表の瞬間。七瀬ななさんがゆっくりとそのグランプリの名前を読み上げます。
その読み上げられた名前は「木村楓」さん。
その瞬間、木村楓さんは感激の涙を流します。
七瀬ななさんからグランプリのトロフィーを受け取ると、再び受賞の喜びが込み上げてきたのか、感極まっての涙が溢れてきます。
そんな木村楓さんも、スピーチとなると気丈に振舞い、ファンの方々や所属事務所への感謝をマイクを通して伝えます。
そんな姿もまた感動を生むものでした。
改めてお伝えすると、2023年の新人部門グランプリは木村楓さん。
新人賞は一之瀬優香さんと八伏紗世さんに決定しました。
それぞれが戦ってきた、新人部門2ヵ月の戦いに終止符が打たれましたが、Adam by GMO日本レースクイーン大賞2023は次の部門のプレ投票がスタートしています。
その部門はコスチューム部門。
レースクイーン大賞の部門では唯一の団体戦となり、こちらも熾烈な戦いが予想されます。
なお、クリッカー賞を受賞した根岸しおりさんは別記事にて紹介をいたしますので、そちらもご期待ください。
（写真・文：松永 和浩）
