■シート表皮はFIATのロゴをあしらったモノグラム
ジープ・レネゲードとプラットフォームを共有するコンパクトSUVのフィアット500Xに、新グレードの「Club(クラブ)」が追加されました。発売開始は6月17日(土)です。
500Xは、フィアットらしいポップな雰囲気が内外装から漂い、4.3mを切る全長と1.8m以下に抑えられた全幅により、狭い都市部などでも取り回しがしやすい都市型SUV。
「マルチエア」と呼ばれる1.3L 直列4気筒ガソリンターボが搭載され、6速乾式デュアルクラッチトランスミッションと組み合わされています。駆動方式はFF。
このほど追加される新機種の「Club」は、スポーティかつ精悍なルックスが魅力の「Sport」がベースで、リーズナブルな価格を実現しているのが最大の特徴です。シート表皮に、FIATのロゴがあしらわれたモノグラムが新たに設定されています。
ボディカラーは、「ジェラート ホワイト」が標準になり、オプションでメタリックカラーの「ファッション グレー」と「ベネツィア ブルー」、スペシャルソリッドカラーの「パッション レッド」が用意されています。
なお、今回のグレード追加で「Sport」「Cross」「Club」の3グレード展開になります。
●ボディサイズ:全長4280×全幅1795×全高1610mm
●価格
「Club」:412万円
「Cross」:430万円
「Sport」:435万円
(塚田 勝弘)