■乗り降りしやすい低床U型フレームを採用
年々、電動アシスト自転車の種類が増え、街中でも見かける機会が多くなっています。電動アシスト自転車のパイオニアであるヤマハ発動機も、ニーズに応じた多彩なモデルをリリースしています。
ヤマハ発動機は、三輪の電動アシスト自転車「PASワゴン」の2023年モデルを6月2日(金)に発売します。
車名と見た目からも分かるように、「PAS ワゴン」は積載性を重視した三輪モデル。
操作性のしやすさにも考慮され、足つき性とまたぎやすさに優れた低床U型フレームが採用されています。多くの荷物を積み込めるように、大容量かつ実用的な2つのバスケットを装備。
また「液晶かんたんスイッチ」の採用により、バッテリー残量が大きな数字で表示するなど視認性も高く、容易な操作性も特徴です。
ヤマハ発動機の最新モデルの美点である高回転ペダリング時でも、伸びやかなアシストフィーリングを備え、漕ぎ出しは優しく、坂道などではしっかりアシストし、爽快な走りが得られるそうです。
2023年モデルは、スタイリングやこうした快適機能はそのままに、上質感があり落ち着いた印象を与える「ノーブルネイビー」が新たに設定されています。そのほか、「カカオ」「アイボリー」が継続色として用意されています。
●サイズ:全長1665×全幅580×サドル高710〜825mm
●適応身長の目安:139cm以上
●一充電あたりの走行距離:強モード57km、弱モード77km
●価格:23万3200円
(塚田 勝弘)