ここ数年のバイク業界は、250ccクラスの小型ロードスポーツがやけに目立ちます。カワサキのニンジャ250に端を発し、ホンダからCBR250Rが既にリリースされています。
なんだか80~90年代にかけてのバイクブームを彷彿とするラインアップには心躍る人も多いのでは?
先日行われた東京モーターサイクルショー2012でも、やっぱりこの辺のバイクが目に付いたということでご紹介。
スズキ・GW250は世界戦略車として生産されるモデル。専用に設計された248cc水冷4サイクルSOHC直列2気筒のエンジンを搭載しています。ヨーロッパ名は「イナズマ」と、90年代後半に発売された中・大型ネイキッドの名前をそのまま使用しています。やっぱりスズキは青×白のワークスカラーがカッコイイんです!
(渡辺大輔)