ヤマハ発動機がウクライナ支援のため、国際協力機構に小型発電機215台を納品

■ウクライナ向けの小型発電機を国際協力機構(JICA)に納品

ヤマハ発動機は、ウクライナ向けの小型発電機215台を国際協力機構(JICA)に納品したと明らかにしました。

ウクライナは、深刻な電力不足になっていて、日本からも政府による約257万ドルの緊急無償資金協力をはじめ、草の根の活動として使い捨てカイロを送る支援なども報じられています。

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ヤマハ発動機の小型発電機「EF3000iSE」

ヤマハ発動機が送った発電機は、JICAの手配により1月20日に現地に到着したそうです。今後、ウクライナの人々へ電力を供給する役目を担います。

今回の小型発電機の出荷は、多くの人々の生活が停電の影響を受けているウクライナへ発電機を送る、オールジャパンの取り組み「ウクライナの人々に発電機を送る越冬支援イニシアティブJAPAN」に賛同したものです。

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JICAに納品された発電機

このプロジェクトは、有志の国会議員、日本・ウクライナ友好議員連盟、日本経済団体連合会、日本財団により発足。

ウクライナに送られた発電機は、定格出力1kVA~21kVAの計10種類で、ヤマハモーターパワープロダクツと中国のグループ会社で生産された製品です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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