世界一の速度違反男・スモーキー永田のトップシークレットはGT-RとZで日産祭り【東京オートサロン2023】

■日産ブースに向けて3台のGT-Rと1台のZを展示

東京オートサロン2023でのトップシークレットのブース位置は、日産ブースの正面。それに合わせたかのように、今回のトップシークレットは展示車がすべてが日産車の「日産車祭り」。

そのうち、日産ブースに向かって展示されていたのは、3台のGT-Rと1台のZ。

「TOP SECRET GOLD GTR」は、トップシークレットのオリジナルを詰め込んだモデル。

CPUの“PROCESS-R”SPL Tunes、TRUSTスポーツキャタライザー、EXマニホールド、純正チタンマフラー改、TSマフラーサウンドシステムなどを採用し、最高出力600馬力・最大トルク80kgmを実現。

サスペンションはTSダンプトロニック車高調KIT＆TSタイムアタックSPLに変更。SWIFTスプリング、TSアーム一式も採用されています。

ボディパーツはTOPSECRET FULL BODY KIT、ホイールはOZ NEW Futura TOPSECRETで、タイヤはブリヂストンのPOTENZA RE71RSが採用されました。

「TOP SECRET RZ34 GOLD」は、新型フェアレディZをベースに、TOP SECRETドライカーボンエアロパーツを製作＆装着。ゴールドのラッピングを施すことで、より力強い印象となっています。

サスペンションはHKS HIPER MAX Sを採用。ブレーキはエンドレスのパッドが採用されました。ホイールはOZ Futura TOPSECRET、タイヤはブリヂストンのPOTENZA RE71RSとなっています。

トップシークレットのコンセプトカー「TOP SECRET T-spec GTR」は、進化版が展示されました。より丈夫に、よりかっこよく、長く大切に楽しむためのオリジナルカスタマイズが提案されています。

TSMY17パドルシフター GOLDを装着。ホイールはOZ NEW Futura TOPSECRE、タイヤはブリヂストン POTENZA RE71RSが装着されます。新たに製作されたドライカーボン製エアロパーツとTS車高調ロワシートのサスキットが装着されています。

「TOP SECRET T-spec GTR SPL」は最新（※東京オートサロン2023で発表された2024モデルではありません）のR35 T-spec Track Editionをベースに、トップシークレットのパーツ＆ノウハウをふんだんに盛り込んだモデル。

ドライカーボン製含む最新のエアロパーツKIT、駆動系オリジナルパーツ、ブレーキ系オリジナルパーツで、TOP SECRET最新Tunes。車高調ロワシートのサスキットに、トップシークレットのアーム類一式が組み込まれています。

エアロパーツはNEWドライカーボン製エアロパーツとM17シリーズのフルキットを装着。ホイールはOZ 35GT-R SF TOPSECRET、タイヤはブリヂストンのPOTENZA RE71RSを履きます。

（文・写真：諸星陽一）

1963年東京生まれ。23歳で自動車雑誌の編集部員となるが、その後すぐにフリーランスに転身。29歳より7年間、自費で富士フレッシュマンレース（サバンナRX-7・FC3Sクラス）に参戦。

乗って、感じて、撮って、書くことを基本に自分の意見や理想も大事にするが、読者の立場も十分に考慮した評価を行うことをモットーとする。理想の車生活は、2柱リフトのあるガレージに、ロータス時代のスーパー７かサバンナRX-7（FC3S）とPHV、シティコミューター的EVの3台を持つことだが…。

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