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検疫までの1kmトイレが使えず…日本-タイの出入国手続きはどうなってる?【最新海外旅行レポート 2022年6月版】 | go_to abroad_after_corona_03 | 3枚目の写真(全23枚)
タイを訪問するのに検疫で必要となった「タイランドパス」。7月1日からは全面撤廃される予定だ
バンコク・スワンナプーム国際空港。海外の空港を見るのは2年半ぶりだ
入国審査の前に「タイランドパス」による検疫チェックが実施されていた
無事にタイ入国できた後は、タイ料理や観光で2日間を過ごした。写真は「ワット・パークナム」
ワット・パークナムの最上階にある仏陀の生涯を描いた(仏伝図)の天井画
日本への検疫に必要な陰性証明を取得するために訪れた「DYMクリニック/トンロー49院」
検査方法は、日本の厚労省が指定する、唾液による抗原定量検査(抗原定性検査ではない)で行った
ファストトラックを利用するために必要事項を登録する「My SOS」アプリのトップ画面
検疫手続事前登録の画面。最初に質問WEBから回答して登録する。登録後はアイコンが「未登録」→「登録済み」に変わっていく(厚労省HPより抜粋)
検疫手続事前登録の画面で、ワクチン接種証明書をアップロードする画面。接種したワクチンの種類も答える必要がある(厚労省HPより抜粋)
検疫手続きの事前登録画面。ワクチン接種証明書をJPEGでアップロードする
ワクチン接種証明書をアップロードして登録すると、陰性証明を登録前として画面は黄色になる
陰性証明をアップロードすると、現在のステータスが「審査中」となる。この時点でも画面は黄色だ(厚労省HPより抜粋)
審査中が10分ほど続いた後、画面が緑色に変化した。この時点で、すべての事前登録と審査が完了。検査なしで検疫を通過できる
それから少し経つと、「My SOS」の画面は青色に変わった。これは青色の区分国からの入国であることを示す
いよいよ日本へ帰国。朝陽を浴びて機体が光り輝く姿はいつ見ても美しい
羽田に到着後は赤色のビブスを着用した係員の指示に従って進んでいく
アプリの色によってファストトラックの利用/利用なし、あるいは陰性証明の提出に区分けされる
陰性証明が登録済みということで「B-141スポット」へ向かうことを指示する青色のカードが渡された
この距離がとても長く、1キロは歩かされる。途中のトイレも封鎖されていて使えない
検疫所では、入国審査官に渡すよう指示された青い紙を渡されたが、自動チェックインだったため使わなかった
自動チェックインの入国審査と税関を通過し、長い距離を歩かされたものの、約30分で日本への帰国が完了した
2年半ぶりの海外旅行先はバンコク。日本航空31便で旅立った
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