「モデリスタ」とTOYOTA MARINEがコラボしたスポーツユーティリティークルーザー「PONAM-31 Z Grade」

■「モデリスタ」のデザイン哲学「Resonating Emotion ～響感の創造～」を応用

「モデリスタ」ブランドを擁するトヨタカスタマイジング＆ディベロップメント（TCD）。その「モデリスタ」ブランドが、TOYOTA MARINE（トヨタ自動車マリン事業室）とコラボし、TOYOTA MARINEが企画、開発した「PONAM-31 Z Grade」のデザインワークを担当しました。

スポーツユーティリティークルーザーを名乗る「PONAM-31」は、海における「Fun to Drive」を目指し、「卓越した走行性能」「美しいスタイリング」「高い機能性・居住性」などを目指して開発されています。

「PONAM-31」は、クルージングやフィッシング、ラグジュアリーなプライベート空間も持ち合わせたさまざまなマリンレジャーに最適なクルーザーです。全長10.57m、全幅3.20mで、3Lエンジンが2基搭載され、定員は12名。航行区域は沿海となっています。

TCD開発本部デザイン部とTOYOTA MARINEがコラボにより、今回の「Z Grade」がデザインされています。その狙いは、最近のユーザーの生活様式の変化、クルーザーの使われ方の変化に対応するためで、利便性の向上やスタイリッシュさが追求されています。

「モデリスタ」ブランドのクルマ用エアロパーツは、「Resonating Emotion ～響感の創造～」をデザインフィロソフィーとして掲げています。

感性に訴求するデザインをクルマと響鳴させて新たな価値へと昇華させることで、特徴的でありながらベース車を阻害しないデザインを創出しています。「PONAM-31 Z Grade」のコラボでは、モデリスタのデザインフィロソフィーが応用されているのがポイント。

デザインコンセプトを「Luxury Party Style & Workcation Utility」として、贅沢で優雅な佇まいが演出されています。

2トーンでペイントされた船体は、マリンブルーに映えるスタイリッシュなムードを漂わせています。アフトデッキからキャビンへとつながる動線は、アクティブとリラックスをシームレスにつなぐ空間を創出。

シルキーゴールドが目を惹くガーニッシュやイルミネーションにより、さらに優雅でラグジュアリーなクルーザーに仕立てられています。

今回、新たに追加された「Z Grade」は3月31日より直営のトヨタマリン営業所と全国のトヨタマリン販売店で受注が開始されています。

●価格：4565万円

【関連リンク】

TOYOTA MARINE ホームページ
https://www.toyota.co.jp/marine/

1997年3月ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。

車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。

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