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■ジョルノは計5色、ダンクは計3色を設定
ホンダは、原付一種スクーターの「ジョルノ」と「ダンク」に2022年の新色を採用し、1月20日に発売することを発表しました。
ジョルノは、新色4タイプが追加され計5色で展開、ダンクは全カラーを一新し計3色がラインナップされます。
●4つの新カラーを採用したジョルノ
ジョルノは、おしゃれで親しみやすいデザインにより、男女を問わず幅広い年齢のユーザーから支持を受けているモデルです。
特に容量20Lのシート下ラゲッジボックスは、ヘルメットはもちろんA4サイズのファイルなども収納できて、とっても便利です。
ほかにもフロント左側のグローブボックスはフタ付きで小物の収納に重宝しますし、右側のインナーラックには500mLのペットボトルが収まるサイズを確保するなど、使い勝手のいい装備が満載です。
今回の小変更では、フロントエンブレムのデザインを統一するとともに、愛らしく個性的なスタイリングをより際立たせる計5色のカラーバリエーションを用意します。
2022年の新カラーには「バージンベージュ」「パールディープマッドグレー」「マットアーマードグリーンメタリック」「サマーピンク」を採用。なお、従来からある「プコブルー」はそのまま残り、継続色として販売されます。
価格(税込)は20万9000円。
新カラーバリエーション採用に伴い、ツートーンカラーを採用したジョルノ・デラックスは廃止に。ジョルノ・くまモン バージョンは継続販売の予定です。
●ダンクは全カラーを一新
一方のダンク。こちらは、上質感のあるモダンなデザインなどにより、男性を中心としたさまざまなユーザーに、通勤や日常の足として根強い支持を受けているモデルです。
特徴は、スマートフォンなどの充電が可能なアクセサリーソケット付きグローブボックスなどによる高い機能性。
ほかにも、背負ったバッグが載せられるよう配慮された後方に長くフラットなシート、シート下には大容量23Lのラゲッジボックスを備えるなど、こちらも便利機能が満載です。
今回採用されたニューカラーは、全て新設定の「マットジーンズブルーメタリック」「パールディープマッドグレー」「マットバリスティックブラックメタリック」の3色。
各仕様は、いずれもリヤサスペンションスプリングのカラーをレッド、シートやブレーキキャリパーのカラーをブラックに統一し、より上質感が溢れる雰囲気を醸し出しています。
価格(税込)は22万9900円です。
(文:平塚直樹)