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■コロナ禍でも気軽に映画が楽しめるドライブインシアター
12月18日(土)、パイオニアは「イオンモールむさし村山」内のイオンシネマドライブインシアターで「カロッツェリア ドライブインシアター エクスペリエンス」を開催しました。
イオンシネマが展開するドライブインシアターは、車内のプライベートな空間で飲食や会話をしながら映画を鑑賞でき、コロナ禍でも楽しめるエンタテインメントとして全国各地で実施されています。
そんなドライブインシアターを楽しむためにカーオーディオはかなり重要となります。
そこでパイオニアは、ドライブインシアターにデモカーを持ち込んで、最新のカーオーディオとご自身のクルマのカーオーディオを聞き比べてもらおうというイベント「カロッツェリア ドライブインシアター エクスペリエンス」を開催しました。
参加者はパイオニアのカロッツェリアユーザーでユーザー登録をしている顧客の方から募集の上、抽選で決められているとのことです。
●迫力のデモカーで映画を楽しむ
デモカーはライフスタイルに合わせた2台が用意されていました。
まずは、海外の音圧コンテストで優勝しまくりのサブウーハー、チャンピオンシリーズのTS-W312S4を、ワンオフのウーハーボックスに収めたランドクルーザー・プラドのデモカーは大迫力の重低音が魅力です。
サブウーハーだけではなく、カロッツェリアの高性能スピーカーや、ヘッドユニットに高音質なヘッドユニットとしても評価が高いサイバーナビも搭載しています。
映画の上映中も、ご自身のクルマからこのデモカーに気軽に乗り換えることが出来たので、多くの方が大迫力のサウンドで映画を楽しまれており、その音の違いに驚かれていました。
実際にランドクルーザー・プラドのデモカーから映画を見ると、サブウーハーの効果は絶大。
カーアクションなどのシーンでは、エンジン音やロードノイズまでもがリアルに伝わってきており、映画館の音響は軽く超えてしまっていると言ってもいいでしょう。
もう一台は、気軽に高音質と重低音を楽しめるように組み合わされたSUBARUシフォンのデモカーです。
こちらはサイバーナビに16センチセパレートスピーカーと、シート下に置くことが出来る小型のサブウーハーが搭載されています。
つまり、すべてのスピーカーを目につかない場所に隠しておけるという仕様。目立たず、さりげなく、それでいていい音を聴くことが出来るということで、人気の組み合わせとのことです。
気軽に楽しめる、ということで乗り込んだSUBARUシフォンのデモカーでしたが、なかなかどうして、小型ながらもサブウーハーがいい仕事をしています。
チャンピオンシリーズほどではないにせよ、サブウーハーがあるか無いかで映画の見え方がだいぶ変わってくることが体感できます。
ヘッドユニットとスピーカーの組み合わせが固定されている2台のデモカーに対して、複数のヘッドユニットを比べて聞いてみることが出来るハイエースのデモカーも出展されていました。
パイオニアの代表的なヘッドユニットのサイバーナビや、今、話題のスマホにリンクできるディスプレイオーディオ、天井に取り付けてリアシートをエンタメ空間にするディスプレイなどを比較しながら楽しむことが出来ます。
●小林可夢偉選手も太鼓判!
映画の上映前にはパイオニアのスポンサードでスーパーフォーミュラを走るレーシングドライバー・小林可夢偉選手がドライブインシアターでランドクルーザー・プラドのデモカーを体験した動画が流されます。
その動画でも、迫力あるサウンドが映画の見え方を変える!と小林可夢偉選手が驚く様子が映し出されます。ドライブインシアターを楽しむたむにはサブウーハーは必須!とまで言ってしまう小林可夢偉選手。
小林可夢偉選手も驚いた、最新カーオーディオとドライブインシアターの親和性。コロナ禍でも思いっきり映画が楽しめるドライブインシアターですが、もっと楽しむためにもパイオニアの最新カーオーディオは要チェック!と言えるでしょう。
(写真・文:松永 和浩)