■高い積載性を誇るリバーシブル高さ調整機能付カーゴフロアを用意
ジープ人気をラングラー/ラングラーアンリミテッドと共に牽引しているのが、コンパクトSUVのレネゲードです。全長4255×全幅1805mm×全高1695mmというコンパクトサイズで、FFと4WDのほか、プラグインハイブリッドの4WD仕様も設定されています。
そのレネゲードに、専用の内外装パーツが備わり、充実装備の限定車「Renegade Night Eagle(レネゲード・ナイトイーグル)」が設定されました。2021年9月18日から350台限定で販売されます。
エクステリアは引き締まった印象を与えるブラックグリルをはじめ、グロスブラック仕上げのリアバンパーディフレクターやテールランプベゼルを用意。また、アルミホイールはベース車の16インチに対して、同限定車ではグロスブラック仕上げが施された専用18インチアルミホイールが採用され、存在感のある足まわりに仕上げられています。
また、JeepバッジとRenegadeバッジはそれぞれブラックとグラナイト仕上げになり、限定車の特別感を演出。ボディカラーには、カタログモデルに設定されていない200台限定の「スレートブルーパールコート」(200台限定)、新色で150台限定の「グラファイトグレー」が用意され、いずれもブラックインテリアが組み合わされています。
一方のインテリアは、グロスブラックのアクセントが随所に配されるほか、手触りのいいソフトタッチ素材のドアアームレストやセンターコンソールを装備。ラゲッジには、荷物の大きさや量に応じてアレンジが可能なリバーシブル高さ調整機能付カーゴフロアが用意されています。
また、通常はベース車に設定されないオートヘッドライトや雨量感知機能付ワイパーが特別装備され、夜間や雨の日でも快適なドライブを支えます。
なお、同限定車の装備は、ベース車の「ロンジチュード」に準じていて、「テクノレザーステアリングホイール」や「Apple CarPlay」「Android Auto」対応のAM/FMラジオ、オートエアコンディショナーなどが備わります。
さらに車庫入れをサポートする「ParkSenseリヤパークアシスト」「Parkviewリヤバックアップカメラ」「LaneSense車線逸脱警報プラス」など、先進安全装備、運転支援機能も充実していて、安心、安全なドライブをサポート。
「レネゲード・ナイトイーグル」は、街中からアウトドアまでシーンを問わず溶け込むレネゲードの個性を強めた限定車。価格は324万円です。
(塚田 勝弘)