■安全、コネクティビティなど充実装備も魅力
MINIの中でも人気モデルの5ドアモデル。MINIシリーズでは、クロスオーバーやクラブマンなどの4ドアモデルもありますが、BセグメントのMINI 5ドアモデルは、取り回ししやすいボディサイズやMINIらしいサイズ感が特徴です。
2020年8月31日、そのMINI5ドアに限定車「MINI 5 Door Rosewood Edition(ローズウッド・エディション)」が200台限定で加わり、同日から発売されました。なお、納車は、同年秋以降の見込みだそう。
限定車の「MINI 5 Door Rosewood Edition」は、MINI 5ドアでは日本初導入の「インディアンサマー・レッドメタリック」のボディカラーをまとい、ブラックのルーフやミラーキャップ、ブラックのホイールがアクセントになっています。派手過ぎず、大人のムードを演出したとしています。
インテリアには、クロス製ブラックパール、レザレット製カーボン・ブラックが配されていて、上質感が追求されています。
ほかにも、16インチの「アロイ・ホイール ビクトリー・スポーク ブラック」、LEDヘッドライト、特別装備の「3Dプリンター製専用サイド・スカットル」と「3Dプリンター製専用インテリア・サーフェス」「MINIエキサイトメント・パッケージ」「ストレージ・コンパートメント・パッケージ」「スポーツ・レザー・ステアリング」、マルチファンクション・ステアリングが備わります。
安全装備も充実しています。前車接近警告機能、衝突回避被害軽減ブレーキ、視認性を向上させるLEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプを装備。また、ナビゲーションシステムは、タッチパネル機能と共に、手元でも操作可能なMINIコントローラーを用意。リヤビューカメラ、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)リヤなども特別装備されています。
そのほか、MINI Connected(有効期間3年間)、MINI Connectedアプリ、リモート・サービス、MINIオンライン、ITSスポット対応ETC車載器システム自動防眩ルーム・ミラーも用意されています。
搭載されているエンジンは、1.5Lの直列3気筒で、7速DCTとの組み合わせ。「MINI 5 Door Rosewood Edition」の価格は、399万円です。
(塚田勝弘)