レクサスCTが一部改良。「パーキングサポートブレーキ(静止物)」を全車に標準装備【新車】

■1.8Lハイブリッドを積むCセグメント級モデル

欧州Cセグメント級モデルであるレクサスCTは、CT200hとして2011年1月にデビューし、ハイブリッド専用モデル、FFレイアウトを採用しています。以降、2014年と2017年に2度のマイナーチェンジを受けています。

レクサス CT
一部改良を受けたレクサスCT。ボディサイズは、全長4355×全幅1765×全高1460mm

今回の一部改良では「パーキングサポートブレーキ(静止物)」が全車に標準装備され、先進安全装備をアップデート。また、ボディカラーに「ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング」、「テレーンカーキマイカメタリック」、「セレスティアルブルーガラスフレーク」の新色3色が設定されています。

レクサスCT
レクサスCTのインパネ

価格はベースの「CT200h」が386万9000円、LEDフォグランプ、16インチの切削加工アルミホイールなどが装備される「“version C”」が409万3000円、専用ハイグロス塗装の17インチアルミホイールや専用リヤスポイラーなどが備わるスポーティな「“F SPORT”」が451万円、17インチアルミホイール、本革のステアリング&シフトノブなどが備わる最上級の「“version L”」が488万1000円です。

※上記には、2017年マイナーチェンジ時の写真も含まれます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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