創業者本田宗一郎の妻への想いがホンダの原点【村上菜つみのミュージアム探訪☆Hondaコレクションホール：二輪編】 | hch02_06 | 6枚目の写真（全7枚）

宗一郎が初めて作った自転車用補助エンジン。頑固一徹の腕利きエンジニアが妻を想う気持ちをカタチにしたら、こんな愛くるしいマシンができあがったなんて感動的ですね。

Ａ型初期のアルミ製フューエルタンクにかすかに残る、翼をもつ人物のマーク。これがホンダのウイングマークのルーツとなりました。

カブ号Ｆ型は段ボール箱詰めで送られていました。箱を開けたらこんな可愛いエンジンが出てきて、それで自転車を走らせられるなんて楽しすぎますね！

ドリームＤ型。ホンダ初の市販ストリートバイクは3PSの空冷2ストローク車でした。クラシカルで美しいマシンです。

ホンダコレクションホール2階の二輪市販車展示室。ホンダ二輪史を飾る不滅の名車たちがずらりと並びます。

1階展示室では、自転車用補助エンジンやドリームＤ型についても詳しい解説が聞けます。

奥が最初のホンダマシン 自転車用補助エンジンＡ型。手前がその後に作られたカブ号Ｆ型。カブ号Ｆ型の高い完成度とデザインの先進性がよくわかりますね。