かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】 | 7.フォードT赤クラッチ&2速シフト、青バック、緑ブレーキ | 8枚目の写真(全10枚)

「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の1枚目の画像 優れた MT車が多く出現しているのはうれしい限りです。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の2枚目の画像 奇妙なことに、1950年代、フットシフトになったBMW R68、R51/3トランスミッションには、フットシフトに加え、ギアボックス右側に通称“メカニックのシフトレバー”が生えていた。シフトできるのだが、当時、輸入商社に居た私にも用途不明。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の3枚目の画像 1928年、キャデラックが生産開始したモデルを皮切りに、シンクロ-メッシュMTは、たちまち大半のクルマが採用するようになります。1933年キャデラック・355型V8。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の4枚目の画像 クラシックカーを駆るエクスパート。エンジン回転計が2個ついています。シンクロ以前のギアボックスのダウンシフトは、見事なダブルクラッチング。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の5枚目の画像 1930年代、英小排気量スポーツカー、ラゴンダ・レイピアのAT風ゲートのレバーは、手でギアを前もって選び、左足ペダル踏み込み、離しでチェンジする“プリセレクター”。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の6枚目の画像 ロンドン市2階バスRT型はプリセレクター・トランスミッション。以前の重いクラッチ、クラッシュボックスの重労働からドライバーを解放する革新メカだったのです。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の7枚目の画像 フォード・モデルTのレバー式アクセレレーターにびっくり。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の8枚目の画像 フォード・モデルTのペダル。左:ロー、ニュートラル、ハイ選択。中:後退選択。右:駆動軸締め付けブレーキ。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の9枚目の画像 フォード100周年イベントのひとつが、カリフォルニアからミシガンまで4800kmを走ってきたオーナーたちのフォード・モデルT群。
「かつてBMWのバイクもクルマと同じ足クラッチ、手シフトだった!【F2P Vol.12】」の10枚目の画像 1933年から1934年BMW R-7コンセプト・H形シフトパターンが見える。
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