ヤマハ発動機が電動アシスト自転車「PAS」子ども乗せモデル(幼児2人同乗基準適合車)を新車で購入した人に1年間無料のロードサービスをプレゼント

■キャンペーンは2024年3月1日(金)~5月31日(金)まで

電動アシスト自転車を世界で初めて発売したヤマハ発動機。現在は、子ども乗せタイプから通勤や通学に向くモデル、小径タイプやスポーツタイプの「e-Bike」まで、多様な電動アシスト自転車が市販化されています。

ヤマハ発動機が「PAS子ども乗せモデル ロードサービスプレゼントキャンペーン」を展開する
ヤマハ発動機が「PAS子ども乗せモデル ロードサービスプレゼントキャンペーン」を展開する

ヤマハ発動機は、3月1日(金)~5月31日(金)まで「PAS子ども乗せモデル ロードサービスプレゼントキャンペーン」を実施すると発表しました。

同キャンペーン期間中、電動アシスト自転車「PAS」の子ども乗せモデル(幼児2人同乗基準適合車)を新車で購入し、Web製品保証登録すると全員に、24時間対応可能の10kmロードサービスが1年間付帯されるキャンペーンです。

子どもを乗せて10km以上毎日走行するというケースは比較的少ないでしょうから、保育園や幼稚園、こども園などの送迎には十分な距離と推測されます。

筆者も幼児2人同乗基準適合車の電動アシスト自転車を購入した際は、もっと早く買っておけば良かったと思う買い物のひとつでした。今春の新生活に向けて購入を検討している方も多いでしょう。子ども乗せタイプは、前後に2人乗せてさらに荷物も載せると、大きな負荷がかかるため思わぬ故障などのトラブルが起きることもあります。

ヤマハ発動機の幼児2人同乗基準に適合した20型小径子ども乗せ電動アシスト自転車
幼児2人同乗基準に適合したヤマハ発動機の20型小径子ども乗せ電動アシスト自転車「PAS」

ヤマハ発動機によると、子ども乗せモデルは購入者の約7割がほぼ毎日使用するそうで、先述したように、子どもと荷物を載せて使用するケースが多く、タイヤのパンク、鍵の紛失、チェーン外れや破損、充電切れなど、外出先で不測の事態に見舞われた際、子どもを歩かせながら荷物の載った自転車(しかも重い)を押さなければならないなど、筆者も経験がありますがかなりの労力が必要になります。

また、子ども乗せモデルは、初めての電動アシスト自転車として購入される層が約8割に達するそうで、安心して電動アシスト自転車ライフをスタートして欲しいというヤマハ発動機の想いから、万一のトラブルに対応するサービスをプレゼントすることにしたそうです。

【「PAS子ども乗せモデル ロードサービスプレゼントキャンペーン」 概要】
●キャンペーン期間:2024年3月1日(金)〜5月31日(金)
●内容:キャンペーン期間中、電動アシスト自転車「PAS」の子ども乗せモデル(幼児2人同乗基準適合車)を新車で購入し、Web製品保証登録をすると、全員に事故や故障などにより自走不能になった場合、24時間365日利用できる10kmのロードサービスがプレゼントされます。なお、移送距離が10kmを超える場合、1kmあたり550円(税込)実費負担になります。
●対象モデル:電動アシスト自転車「PAS」子ども乗せモデル(幼児2人同乗基準適合車)の新車(年式問わず)

(塚田 勝弘)

【関連リンク】

PAS子ども乗せモデル ロードサービスプレゼントキャンペーン
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/children/rs-campaign/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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