さらばトゥインゴ。日本向け最後の「ルノー トゥインゴ インテンス EDC エディション フィナル」が300台限定で発売

■トリコロールのフロントグリルバッジ、トリコロールサイドストライプなどを用意

貴重な欧州Aセグメントとして、人気を集めてきたルノー・トゥインゴ。2023年をもって日本向け仕様の生産終了がアナウンスされています。日本向けで最後のモデルとなる「ルノー トゥインゴ インテンス EDC エディション フィナル」が300台限定で2024年1月18日に販売されます。

16-INCH MONEGA WHEEL RIMS
16-INCH MONEGA WHEEL RIMS

ルノーは、スモールカー、コンパクトカーを得意とするメーカーで、1993年にコンパクトカーに初めてモノフォルムのボディを採用したのが初代トゥインゴです。2代目には、刺激的な走りが楽しめる「GT」や「RS」モデルをラインナップ。

トリコロールのデカールなどを用意
トリコロールのデカールなどを用意

現行の3代目は、革新的なRR(リヤエンジン・リヤドライブ)レイアウトによって、パリに代表される狭い路地を苦も無く走れる小まわり性能と、きびきびとした活発な走りで人気となるなど、軽自動車以外のスモールカーの選択肢として、デザインだけでなく、走りにもこだわる層から支持されてきました。

フロントグリルにもトリコロールカラーを配置
フロントグリルにもトリコロールカラーを配置

「ルノー トゥインゴ インテンス EDC エディション フィナル」は、トリコロールカラーのフロントグリルバッジ、トリコロールサイドストライプ、車両のイラスト入りフロアマットセットが備わり、「ブラン クオーツ メタリック」と「グリ リュネール メタリック」のボディカラーに「ルージュインテリア」が組み合わされています。

ボディカラーは、「ブラン クオーツ メタリック」をはじめ、「グリ リュネール メタリック」「ブルー ドラジェ」の3色が設定されています。メタリックは、4万1000円高。

●価格:289万円

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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