【令和6年能登半島地震】日本海沿岸・新潟現地で体験した恐怖。地震発生時の安全確保と、愛車を守る走り方とは? 公開日 2024/01/09 08:03 更新日 2024/10/20 11:15 著者 畑澤 清志 合計枚数25枚 すべての画像を見る 目次 ■令和6年1月1日に突如、発生した能登半島を襲った地震●車をも飲み込んでしまう液状化の恐ろしさ●路肩には危険がいっぱい。よろめく歩行者に注意●傾いた電柱の脇は、素早く通り過ぎる事もできにくい●簡単に倒壊してしまうのがブロック塀●復旧のため集積された土砂も車線を狭くする●地下水が噴出してできた水たまりは、深さが読めない●駐車場が被災したなら、無理しての脱出は避ける 新潟市でも広範囲で地面が陥没、地下水に埋まった車両などの被害も 自力での脱出は不可能だ 自衛隊車両も救援に駆けつけた 車庫前に複数にわたる亀裂が 亀裂とともに地下水も噴き出した 陥没箇所を避けて走るなど、ふだんの道にも気遣いが必要だ カラーコーンが無いなら、身近なもので代替して注意喚起する 車道は問題ない状態の場所でも、歩道側に大きなダメージが 液状化で車庫の支柱が埋まってしまった 車庫から出庫ができない状態も 隆起したアスファルトを乗り越えようとしたがフロアに当たってしまったスタックか これでは駐車場に停めることができない 駐車場のアプローチが危険な状態に 駐車場が使えないほどアスファルトが隆起 これでは駐車場から出られない 思うようにクルマを出すことができない 液状化により根本から傾いた電信柱 垂れ下がる電線にも注意だ かしいだ電柱と、狭くなってしまった車道 ひとつ残らず崩落してしまったブロック塀 今にも倒れてきそうな塀 隆起したマンホールは危険極まりない 下水道のマンホールは隆起し同時に水漏れも マンホール周辺は破損が大きい 大きく隆起してしまった歩道側 路肩に発生した段差 突如発生した段差に、歩くことすらできない 歩道がまるごと陥没してしまった 路肩は崩れ、水道管破裂により路面はウエットに 水道管の破裂で大量の水漏れが発生 路側帯も危険な状態だ 車線に土砂が流れ出している 液状化で噴出した土砂 退けられた土砂が山積みに 土砂を収納する土のう袋も大量発生 路肩にたまった土砂はかなり危険 業者によるすみやかな復旧作業 ぬかるんだ土砂で埋まる車庫 地下水の溜まった下が陥没していることも 路肩にたまる大量の土砂 液状化で大量の土砂が噴出 道路との段差が通過できないほどに スーパーの入り口も一早く閉鎖された 駐車場全域が液状化してしまったコンビニ 被災地周辺のガソリンスタンドは大渋滞 «<12 Tweet 東日本大震災 渋滞 水没 地震