■15インチアルミホイール、専用ルーフレールやオリジナルシートなどを特別装備
FIAT500をベースに、背を高くしたAセグメントモデルのコンパクトクロスオーバー「Panda(パンダ)」。公式ホームページによると「PANDA EASY」は、生産を終了(TwinAirエンジンの生産終了。在庫がなくなり販売次第終了)となっています。
フィアット・パンダの限定車「Panda Cross 4×4」が2023年12月9日に発売されます。先述したように、2023年10月末でTwinAirエンジンの生産が終了になり、この限定車が「Panda」の最終モデルとなります。
「Panda Cross 4×4」は、その「Panda Easy」がベース。アウトドアシーンに溶け込むアイコニックな装備が用意された6速MTの4輪駆動の限定車です。
特別装備として、専用のルーフレール、バンパー、モールディングを用意。クロスオーバーモデルらしい雰囲気を放っています。また、ベースモデルよりも1インチアップの15インチホイールとドライブモードセレクターが搭載され、多様な路面や気象状況に応じた力強い走りが得られます。
さらに、限定車ならではのオリジナルシート、前席シートヒーター、プライバシーガラス、フルオートエアコン、リヤパーキングセンサー、オートライト、レインセンサーも備わり、快適性や機能面も強化されています。
ボディカラーは、「フォレスタグリーン」「マエストログレー」の2色が設定され、各色100台限定です。
なお、2023年12月9日(土)、10日(日)に、全国の正規販売店で「FIAT Christmas FESTA」が開催されます。
「Panda Cross 4×4」が展示されるほか、Webでの事前申し込みで、FIATオリジナル卓上カレンダー、抽選で「レストランひらまつ」の食事券がプレゼントされます。
●価格:316万円
(塚田 勝弘)