小柄なママでも取り回ししやすい24型のヤマハ発動機「PAS Crew」2024年モデルが登場

■5点式巻取りシートベルトの「ハグシート」を搭載

2024年の「PAS」シリーズを順次発表しているヤマハ発動機は、24型子ども乗せ電動アシスト自転車「PAS Crew(パス クルー)」を2024年2月16日に発売します。

「PAS Crew」の2024年モデル
「PAS Crew」の2024年モデル

「PAS Crew」は、男女を問わず乗りやすい24型で、とくに小柄なママでも扱いやすいサイズになっています。

子ども乗せ卒業後は、チャイルドシートを外しても長く使えるオシャレなスタイリングが美点です。ママが中心に、時々パパも使うのであれば、同サイズでも不足はないはず。

「PAS Crew」のチャイルドシートは、子どもの頭部を270度包み込み、マグネットバックルが採用された5点式の巻取り式シートベルトの「ハグシート」が搭載されています。高い安全性も特徴です。

新色の「マットグレイッシュベージュ」
新色の「マットグレイッシュベージュ」

子どもや荷物を載せた時の発進時、登り坂などの走行まで、スムーズな走りをもたらす「PAS」シリーズ最上位のアシスト力も用意されています。

のびやかで快適な乗り心地、アシストフィーリングと状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーモード」も搭載されています。

2024年モデルは、コンパクトで使いやすくなった新型の大容量バッテリーと充電器が新たに用意されています。

カラーは、カジュアルな雰囲気が人気の「マットグレイッシュベージュ」、洗練されたムードを漂わせる「ディープレイクグリーン」に加えて、上質感があり、落ち着いた印象をもたらす「マットネイビー」が新たに設定され、全3色展開となっています。

■PAS Crew
●全長1850×全幅580×サドル高:745~865mm
●適応身長の目安(幼児2人同時乗車時):145cm以上(150cm以上)
●一充電あたりの走行距離:57km(強モード)、62km(スマートパワーモード)、80km(オートエコモードプラス)
●価格:19万3600円

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる