■華麗なコスチュームを競う日本レースクイーン大賞唯一の団体戦
その年のNo.1レースクイーンコスチュームをファン投票で決定する「Adam by GMO日本レースクイーン大賞2023・コスチューム部門」。日本レースクイーン大賞の各部門の中では、唯一の団体戦となり、各チームのレースクイーンは力を合わせて戦っていくこととなります。2023年8月3日にノミネートが発表され、そのノミネート数は50チーム!
そのノミネート50チームの頂点となるグランプリが10月2日に発表となりました!
●WedsSport Racing Galsがグランプリ! 3度目のGP受賞は最多
全50チームからファイナリスト10チームを選ぶファースト投票、そして9月20日から9月29日まで行われたグランプリを決定するファイナル投票。その長い投票期間を戦い抜いて発表されたグランプリは、WedsSport Racing Galsが獲得!
スーパーGTのGT500クラス 19号車 WedsSport ADVAN GR Supraを応援する、WedsSport Racing Gals。
衣装は特徴あるロングパンツスタイルで、透けるメッシュ素材がスタイルを強調します。
WedsSport Racing Galsがコスチューム部門のグランプリを獲得するのは、2013年と2016年に続き3度目。2013年から始まったコスチューム部門で、WedsSport Racing Galsはグランプリ最多受賞となります。そして複数回受賞も、現在のところWedsSport Racing Galsだけです。
そんな魅惑的な衣装を見事に着こなした霧島聖子さん、日南まみさん、南真琴さんの3名のレースクイーンとチーム監督、もしくは衣装デザイナーの方が、東京オートサロン2024で行われるAdam by GMO 日本レースクイーン大賞授賞式でトロフィーを授与されることになります。
コスチューム部門2位は、昨年グランプリを獲得し、2023年には2連覇を狙ったスーパー耐久のレースクイーンユニット、raffinee Lady/raffinee μ’sが入りました。レースクイーンという視点で見れば、スーパー耐久はスーパーGTと同等の注目度を集めているということが言えそうです。
3位には、名門と言われスーパーGTで長い伝統を誇るレースクイーンユニット ZENTsweetiesが入っています。
なお、2位と3位のチームの両方に、相沢菜々子さんがメンバーとなっている部分は見逃せません。
コスチューム部門が終わると、次はいよいよ2023年の日本一のレースクイーンを決定するAdam by GMO 日本レースクイーン大賞2023が始まります。
最高のレースクイーンの栄冠は誰の頭上に輝くのか?
(写真・文:松永 和浩)