■2023年10月31日までオンライン限定で先行販売期間を設定
メルセデス・ベンツGLAは、初代のハッチバック派生型コンパクトSUVから、2代目となる現行型は、SUVらしい背高系のフォルムになり、ワイド&ハイのSUVらしい堂々たるオーラを放っています。全長4415×全幅1835×全高1620mmというディメンションは、ワイドな全幅からコンパクトとは言いにくい印象もありますが、狭い都市部や住宅街でも持て余すことなく取り回しできます。
2023年9月26日から10月31日まで、オンライン限定で先行販売期間が設定された特別仕様車の「GLA 200 d 4MATIC Night Edition」が設定されました。なお、11月1日以降は在庫があればオンラインに加えて、正規販売店でも予約注文が受け付けられます。
ベースとなる「GLA 200 d 4MATIC」は、シングルルーバーのフロントグリルやデザインが刷新されたリヤディフューザー、シャープさが際立つヘッドライトとリヤコンビネーションランプなどにより、スポーティなエクステリアが魅力です。
搭載されるエンジンは、最高出力150PS(110kW)・最大トルク320Nmの2.0L直列4気筒ディーゼルターボの「OM654q」。そのほか、メルセデス最新の安全運転支援システム「インテリジェントドライブ」や対話型インフォテインメントシステムの「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」なども標準装備され、力強く快適で、安全なドライブが楽しめます。
特別仕様車の「GLA 200 d 4MATIC Night Edition」は、100台限定で、カタログモデルでは未設定の「マウンテングレーマグノ」がペイントされているのが見どころです。
装備では、快適な乗り味を実現するという「アダプティブダンピングシステム付サスペンション」、走りに合わせてエンジンサウンドが演出される「スポーティエンジンサウンド」を含む「AMGラインパッケージ」、随所にブラックアクセントが施された「ナイトパッケージ」も加わります。20インチの「AMGアルミホイール」も備わり、足元からエクステリアを引き締めています。
インテリアには、肌触りが滑らかで上質な本革シートをはじめ、夜間に無数のスリーポインテッドスターが助手席前部のインテリアトリムに浮かび上がる「スターパターンインテリアトリム(バックライト付)」を特別装備。
さらに、開放的なインテリア空間を演出する「パノラミックスライディングルーフ」と、高精細なナチュラルサウンドを享受できる「Burmesterサラウンドサウンドシステム」も標準化されるなど、特別仕様車にふさわしい仕立てと充実装備が光ります。
なお、同モデルで設定されている先行販売期間のオンラインショールームは、掲載車両から希望の車両を選択し、「Web商談予約」を申し込みできるのが特徴。「Web商談予約」では予約金の10万円をクレジットカードで支払うことで、希望の車両が一定期間確保され、優先的に商談を進めることができます。
Web商談予約金は、車両の購入またはキャンセルに関わらず返金されます。「Web商談予約」後は、申し込み時に選択した販売店から車両を購入することになります。
●価格:806万円(100台限定)
(塚田 勝弘)